塗料の紹介

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塗料の紹介

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塗料メーカー

塗料メーカー

住宅の塗装で使用される塗料のメーカーで、日本国内で一般的なメーカーは、「日本ペイント」、「エスケー化研」、「関西ペイント」です。基本的にこの3つのメーカーの塗料であれば高品質ですのでご安心下さい。

塗料のタイプ

塗料には、「水性塗料」と「油性塗料」の2種類に分類されます。この違いは、何で薄める(希釈する)のかでかわります。水性塗料は水で希釈し、油性塗料はシンナーで希釈します。

水性塗料 油性塗料
希釈剤 シンナー
耐用性
光沢
臭い
価格
メリット ・内装にも安心・品質も油性と同等・安心して保管 ・直接塗装で、コスト削減・金属部に錆止め用途として、水性よりも安心・水性よりも被塗物へ密着する。
デメリット ・直接、塗装できない為、結果コストが上がる・気温が低いと塗装できない場合がある・排水口へ流すと環境汚染になる ・臭気が発生・保管時に注意が必要

塗料の種類

塗料の種類を価格と、耐久性でまとめました。 住宅の塗料として使用される、「アクリル」、「ウレタン」、「シリコン」、「フッ素」、「光触媒」などがあります。価格と耐久性に優れているのは「シリコン」です。しかし、塗料の耐久性を重視すると価格もあがります。 ※最近では各グレードの塗料に遮熱効果を付加した塗料もあります。

塗料のグレード表

塗料の種類を価格と、耐久性でまとめました。

4種類(グレード)の違い

第1世代塗料グレード:アクリル系塗料耐久年数:5~7年

アクリル系塗料の欠点を解消する塗料として、10年ほど前に開発されました。 万能な塗料で細部の塗装には最も適しています。 塗装価格は第3世代の塗料の価格と大差ありません。 現在もこの塗料を使っている塗装業者もあるでしょう。

第3世代 塗料グレード:シリコン系塗料、耐久年数:10~15年

5,6年前に塗料にシリコンを混ぜ、汚れにくさと耐久性を向上させた塗料です。 松元塗装で使用しているシリコン系塗料の中でもセラミックを含有した塗料で、耐久性・汚れにくさも格段に向上させた塗料です。 現在、最も価格的にも機能的にも人気のある塗料です。

第4世代(未来) 塗料グレード:フッ素、光触媒塗料

フッ素塗料・光触媒塗装は、まだ一般住宅にはコスト的にも手が出しにくい部分があり、耐久性は高いのですが一般住宅ではあまり使用されません。 フッ素系塗料は、性能的にはシリコン塗料とかわりません。 光触媒塗料は、汚れを分解する効果をもち、最も汚れにくい塗料ですが、耐久年数はシリコン塗料と同じです。

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